終活コンサルを受ける意味は?

皆さん何かあれば、弁護士・司法書士・税理士さんを頼ればいいと思っていませんか?
それはある意味では正解。
ある意味では不正解です。

なぜか?

有資格者の方の法的アドバイスだけでは物事は解決しません。
彼らはもちろん法律のプロフェッショナルですが、
終活に関しての問題解決のプロフェッショナルではありません。
もちろんその知識は問題解決には欠かせないものです。
但し、使い方を間違えるととんでもない方向に進んでしまって、
希望しない方向に進んでしまうこともあります。

何が言いたいかというと、
物事を実現化する方向に進んでいく上で、
プランをたてて、どの方向へ進むか決断をすること
一番大切ということです。

オーケストラでも
それぞれの楽器の専門のプレイヤーはいますが、
指揮がいなくてはいい音楽は出来上がらないのと同じです。
わかり易くいうとそんな感じです。

「終活コンサルタント」の仕事とは指揮者のような役割だと思っております。

「弁護士さんになんて言ったらいいのかな?」
「こういわれたけど、どういうこと?」
というようなご質問は私が普段コンサルをしている際によく聞かれる質問です。

先生方は一般の方にはなじみのない言葉で話したり、
少し威圧的に感じる事務所の環境だったり、
一般の方には居心地の悪さを感じる
ビジネスライクな事務所が多いのも事実です。

そんな時は同行などもさせて頂く場合もございます。
相談者のご希望を的確にお伝えしたり、
ご希望に沿うような法律サポートを
ピンポイントで調べて頂くのも大切なことです。

この段階でうまく伝わらないと、
先生も何を提案していいかわからないのです。
下準備がとても大切です。
必要のない提案は省いていくことができますし、
それによって金額的にもお客様の負担を減らすこともできます。

「ご本人の希望に沿うこと」が一番大切ですし、
理想を実現化するためには、
面倒でおっくうになりがちですが、
粘り強く、きめ細やかなプロセスをふむこと

がとても重要です。

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